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今年もツール・ド・フランスが終わりました。

夏の初めの自転車のロードレースは、ヨーロッパでは、気持ちの良い夏がやってくる・・・という、少し晴れ晴れした気持ちになったものです。

パリブレストは、車輪からリングに、シュー種を焼き上げ、クレームムスリーヌと

アーモンドプラリネを

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、たっぷり詰めます。

今日で6月のお教室が無事の終わりました。

皆さんとお菓子作りを、ご一緒に楽しむことができ、毎回その余韻まで味わって

います。

7月は、マンゴー、桃、パッションフルーツ、フルーツトマト・・・な土など考えています。 今、桃をコンポートしたところです。

 

 

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今日は長い間、ご一緒にお菓子作りをしてきた方達ですので、パリブレストがどうしてこのレシピになったか…この数字にしたか・・・・を聞いていただきました。

残していくレシピが、皆さんが家庭菓子として作り易く、そしてもちろんおいしく!、

と思っていますので、そののまま変わらないものもありますし、少しずつ修正しているものもあります。

もうひとつのダックワーズは、杏を使い甘酸っぱさが、この生地と、バランスがいいので、30年以上変わりません。

 

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梅雨の晴れ間が続いています。

限られた時間内で、パッションのム-スとゼりーを固められるか心配でしたが、

下に敷きこむジェノワーズを、焼いて準備しておき、しっかり冷やし固めたのものを

お持ち帰りいただきました。

杏子のダックワーズも、ピューレーを準備、手軽に出来ました。

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スポンジなどなど、少しずつ修正して、”パッッション”

旬のパッションフルーツ

ムースとゼリー、生のプチプチ・・・爽やかで作り易いアントルメになりました。

アメリカンチェリーも、大粒の艶のいいものがたくさん出回ってきましたので、

コンポートしたり、タルトにしたり・・

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今日のお教室は”パリ・ブレスト” 冷凍して半解凍位でいただいてもおいしいです!

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今月はプラリネアーモンドも一粒ずつぱらぱらとキャラメルが、まとうように

作りましたが、粗みじんに刻んで、濃厚なクリームに、アクセントになります。

リングのシューは、セルクルに入れないで、18㎝の印をつけてオーブン皿に

絞って行ってもいいのですが、セルクルを使って焼き上げた方が、上にしっかり

膨らみますね。

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連日、カスタードを作りますので今月は卵白がたくさん余ります。

久しぶりにダックワーズを作ってみました。

30年以上作り続けてきましたが、日本で売られている、コーヒーやプラリネ

よりは 私はこの甘酸っぱい杏子のダックワーズが大好きです。

 

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お教室で作るシュー生地を使ったお菓子は、何種類かあるのですが、家で作ってみて どうしても膨らみが悪く、上手くできないということをききます。

水分とバターを、しっかり沸点まで、熱を入れ、小麦粉のドウを糊化させ、溶き卵を

適量、この多すぎず少なすぎず、木べら救って落ちていく様子で固さを確認します。

今日は皆しっかりと膨らんで、感激!

今迄卵の量が多すぎたかもしれませね。

どなたにも喜ばれるシュークリームは、是非、レパートリーになりますように。

 

 

 

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小さいお子さんを保育園に預けて、お忙しい中、ご一緒にお菓子作りを・・・・

と参加して下さっているN.A.さん。

作業をしながら、お話も弾み、お菓子つくりの大好きなことが伝わってきて

こういう時間は本当に、私にとっても、嬉しい時間です。

何でも簡単に買える時代ですが、手作りを大事に・・・それを喜んで下され方がたを

大切に・・・・丁寧に生活を送っていらっしゃるんのは素敵ですね。