フランス菓子は、ビスキュィア・ラ・キュィエールに始まり、これで終わる!
聞いたことがあります。
昔、昔 どうして離乳食のような、こんなものが、そんなに、おいしいとは?
と思っていたことがありました。
卵と砂糖と小麦粉以外には、一切何も入らず、気泡を大事にのこして、火を入れます。
卵の立て方、粉の合わせ方で、同じ分量で作って、随分違い、差が出てきます。
丸口金を付け、絞り袋に入れて、ラインを絞っていきますが、立て方混ぜ方次第で
ラインも、アラ・キュィエールも、べたーっと広がってしまします。
simpleですがバニラを利かせたバタークリームをサンドして、シャンパンビスキュィ
は、大人のおお酒のお供です。
時々こういう、お菓子も懐かしく、作りたくなります。
酒粕のマカロンがとてもおいしかったので、試しにビスキュィのロールを
作ってみました。