ショコラ・モンブラン

山の秋は早く、8月の末に山荘から戻るときには、栗を見かけるのですが、

東京、横浜では、11月には、果物

さんに、栗がないことが多く、びっくりがっくり することが多いいのです。

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今のところ、連日できる、栗をむき続けて、皆さんが毎年楽しみにしている栗

モンブランを作りたいと、頑張っています。

栗のお菓子は、タルト、焼き菓子、マロンシャンティ、タルトレットモンブラン

と、ありますが、ショコラモンブランをプティフールのイメージで、組み立てて

仕上げていました。が、この秋、栗とチョコレート、そして土台のスポンジとの

ハーモニーを考え、定番のモンブランに、負けないお菓子にと少し調整して

10月いっぱい、作っていただいています。

皆さん絞り方も、ますますきれいになつていますよ!

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ショコラ・モンブラン

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夏つみのダージリンは、日差しをしっかり浴びて、きりっとした春摘みの

フアースとフラッシュと違い、色もしっかり、ふくよかな味わいがあり

毎年楽しみにしています。

ゆっくりお紅茶をいただきながら、紅玉、ラ・フランス 栗のお菓子をいただいての

ティータイムは、和やかで、私がエネルギーをいただきました。

タルト・ポワール

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香りのよい洋ナシ マーガレットマリラを白ワインとウィリアムスを使って     コンポート。 大好きなタルトにしてみました。

シチリアのアーモンドプードルのフランジパンクリームは、やさしい洋ナシを

引き立てます。

この秋、初めてのタルト、ご一緒にいただくのが楽しみです。

 

 

モンブラン

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一緒に栗むきを手伝って切れている主人のおやつです。 ご褒美です。

ショコラモンブランは、片側ギザギザの口金を使うことが多くなりましたが、今日は

今までのモンブランの口金を使ってみました。

まだまだ栗むきをして、裏ごし手、お待ちしていますね。

 

ショコラ・モンブラン

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しっかり、しっとりのスチョコレートスポンジ、丸ごと渋皮煮をガナッシュクリームで包み、マロンクリームを中高に絞り出します。

チョコレートとマロンのマリアージュを味わっていただきたいと、思ってます。

ラム酒を聞かせた、モンランですね。